60歳からはじめるツーリング


ツーリング

ツーリングとだけ書くとなんだか分かりにくいのですが、要するにオートバイで楽しむドライブのことです。オートバイ乗りは単にドライブとは言わないで、ロマンティックにツーリングと呼ぶのです。
もちろんオートバイの楽しみは人それぞれでしょう。まずスピードと加速感。個人で普通に買える乗物ではオートバイは最高の加速Gを感じられる乗物です。もちろん一部のスーパーカーには大型オートバイに匹敵するものもありますが、それは個人が買える乗物の枠をやや外れています。
加速だけでなくて高度でテクニカルなコーナーリングもスリリングなブレーキングもオートバイならではの運転する楽しみであると言えます。しかしこれはやはり危ないです。ある程度以上のスポーツ走行はサーキットが必須です。公道で手軽に楽しめるようなものではありません。
もっと社会的にも穏当な趣味としてのオートバイはないのでしょうか。もちろんあります。それがツーリングです。

オートバイのススメ!!

オートバイも自動車の一種ですが一般的な乗用車とはその走行感覚はまったく違います。ただ制限速度以下で普通に走っているだけでも隔てるもののない開放感は独特なものです。乗用車に比べるとはるかに徒歩で移動している感覚に近いのです。それは特に速度を落としているときに感じられます。ゆっくりと速度に余裕を持って走っていると自分とオートバイを囲む世界の隅々まで感じられます。それは都会の通勤道路でももちろんありますが、やはり自然を感じられる地方の市街地を離れたところで何よりも最大になると思います。本当は徒歩旅行の方が良いのかも知れません。オートバイとはいえ移動速度は一般の自動車と同じなのですからゆっくりと徒歩で移動するような時間感覚はありませんから、しかしさすがに徒歩では時間も限られるので行ける所が本当に限られてしまいます。加速感同様に現実的な移動速度を与えてくれる限りなく徒歩に近い乗物それがオートバイなのです。

何が必要?

ツーリングには持久力と言う体力は必要かもしれませんが、スポーツ走行のような若さは必須ではありません。それよりも自分の限界を超えない大人の判断力が重要だと思いますそういう意味ではある程度年齢を重ねてからでも楽しめる趣味と言えます。自分なりに、自分のペースで移動する旅であり、自分の判断で変更できる旅でもあります。オートバイの大きさも必須ではありません。多くの人は大型バイクを選びますが徒歩のような身近さはむしろ中型バイク以下の大きさにあります。体格に応じて選ぶ方が現実的で危険も少ないと言えます。大型バイクは長距離の移動が楽ですが、快適さだけを考えるのならオートバイを移動の手段として選ぶ理由がありません。それよりもヘルメットやプロテクターなどにこだわって安全性の確保を重視しましょう。それが中高年のツーリングまず注意すべき点になるでしょう。自分自身の筋力で走るわけではないのですから特別なトレーニングもいりません。無理をしない自制心だけが重要です。

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